みなさん、こんにちは。
日々過ごす時間のなかには、ささやかな風景がいくつもあります。
道端に咲く小さな草花、季節が変わる瞬間の空気の匂い、古い建物の窓から差し込む光の影。
SAKASOのアクセサリーに描くドットや幾何学模様は、そんな日々のなかで見つけた風景やカタチを、私なりのまなざしで写し取ったものです。
石川県の伝統工芸である九谷焼の磁器。そのつるんとした質感に、私が大切にしている北欧のテキスタイルのようなエッセンスを少し重ね合わせます。そして、地元である群馬県桐生市の職人さんが紡ぐ、刺繍糸の風合いをまわりに添えています。
バッグには、桐生織の生地を使っています。
異なる土地で、それぞれの職人さんが守ってきた技術。
それらが私の手元で一つの形になったとき、今の暮らしに、そっと馴染むデザインが生まれるような気がしています。
机に向かって手を動かしているとき、いつも心にあるのは「これを受け取ってくださった方は、どんなふうに毎日を過ごされるのかな」ということです。
身に付けるものも、持ち歩くものも、特別な日だけのものではないかもしれません。
いつものお気に入りの服に合わせて出かける日や、家で静かにお茶を飲む時間。そんな何気ないひとときに、SAKASOのものがそっと寄り添って、ほんの少しの安心や嬉しさを届けられたら、本当に嬉しいなと思っています。
トレンドは移り変わっていきますが、SAKASOのアイテムが、10年後、20年後のあなたの暮らしのなかにも、変わらずにあり続けてくれたら。そんな願いを込めています。
SAKASO(サカソ)という名前に込めた「小さな幸せの花が咲きますように」という想いとともに、これからも、一つひとつ大切に手を動かしていきます。

